*どれがイイの！？2021年最新版！住友生命「Vitality」（バイタリティー）対応スマートウォッチ*

住友生命「Vitality」（バイタリティー）とは

住友生命「Vitality」とは、リスクに「備える」だけでなく、「健康増進」に取り組むモチベーションを高めて、リスクを「減らす」新しい保険の仕組みのことです。

病気に備えるのではなく、自分から健康になろうという取り組みを支援する保険内容になります。
健康になるために、ウォーキングで歩数のノルマを設定し、達成出来たらポイント付与しますといった感じです。
その他に、ポイントを増やすには、フィットネスジムで運動したり、スポーツイベントに参加することでポイントを得ることができます。

ポイントを増やすメリット

ポイントに応じて、リワード（特典）が付いてきます。
年間の保険料が安くなったり、ウィークリーノルマを達成すると、一週間に一度、スタバの500円クーポンや、ローソンのスムージー交換クーポンなどがもらえます。

バイタリティーに変更してみた結果

実際のバイタリティーに変更した結果、保険料が前に加入していたものより安くなり、保険の内容が充実しました。
加えて、運動するきっかけができたと言う事で保険内容を見直して正解でした。

バイタリティーに対応したスマートウォッチ選び

バイタリティーでポイントを得るためには、日々の歩数管理や、心拍数の管理が必要になります。
これらを管理するために必要なのはスマホアプリに連動する『ウェアラブルデバイス』（スマートウォッチ）が必要となってきます。

ウェアラブルデバイス（スマートウォッチ）が無くても、万歩計機能が付いたスマートフォンなら歩数は管理できますが、心拍数の測定が出来ず、ポイントを効率よく得ることが出来ません。

しかし、ウェアラブルデバイスと言っても、種類多く、どれを選べば良いか分かりませんよね。
せっかく購入するならば、バイタリティに対応しており、時計を始めとする便利機能を兼ね備えたスマートウォッチが良いですよね。

そこで、今回は住友生命バイタリティーのアプリに連動する、ウェアラブルデバイス（スマートウォッチ）について調べてみました。

住友生命「Vitality」に対応しているスマートウォッチ は？

現在、住友生命「Vitality」アプリと連動するスマートウォッチ（ウェアラブルデバイス）は下記のとおりです。
● Apple （アップル）
● Polar （ポラール）
● Garmin （ガーミン）
● Fitbit （フィットビット）
● Galaxy（ギャラクシー）
● Withings （ウィジングス　Nokia（ノキア）
※ ( Galaxy製品、Withings（Nokia）製品については、心拍数の計測機能が装備されていても、心拍数に関するポイントを獲得できませんので、ご注意ください 。)
住友生命Vitality参照:歩数・心拍数のポイント獲得対象となるウェアラブルデバイス・スマートフォンアプリ

以上になります。

それでは、メーカー別にスマートウォッチ（ウェアラブルデバイス）を確認していきましょう。

●Apple（アップル）

Apple Watchは、『限定された人』に向けてオススメなウェアラブルデバイスです。
Apple Watchの条件に合う『限定された人』にとっては、メリットが大きいと思います。

Apple Watchを選ぶ条件

バイタリティー健康プログラムが提供する『サブプログラム』に『アクティブチャレンジ Apple Watch』があります。
これは、アップルウォッチを持っている方、『限定プログラム』になります。

アクティブチャレンジ Apple Watchとは

利用開始より24ヵ月間にわたって毎月のVitalityポイント獲得目標（以下「月間目標」）が設定されます。
月間目標は、他のウェアラブルデバイスと同様に『歩数』『心拍数』『スポーツクラブチェックイン』『イベント参加』です。
毎月の運動達成状況に応じて、最大24,000円分のVitalityコインを受け取ることができます。

Vitalityコインとは

住友生命Vitalityの運動達成状況に応じて得る事のできるコインです。
このVitalityコインは、『提携企業の商品の購入』や、『サービスを利用』する際に使用できます。

Vitalityコインを交換できる電子マネー

この様に、『運動』して『お小遣い稼ぎ』ができます。
健康を増進しながら『お小遣い稼ぎ』が出来るのはモチベーションが上がりますね。
しかし、このコイン稼ぎですが、少し手続きが面倒なんです。
少し面倒な手続きの説明をします。

少しだけ面倒な手続き

1.Apple Watchの購入
Vitality会員専用オンライン販売サイトでApple Watchを購入することが、特典開始要件になりますので、既にApple Watchをお持ちの方は特典開始要件には該当しません。

2.接続とトレーニングデータのアップロード
Vitality会員専用オンライン販売サイトで購入したApple Watchと、Vitalityのアプリが入ったiPhoneへ接続します。
Apple Watchを身に付け運動を行い、iPhoneの『ヘルスケアアプリ』に運動データが送信されたかを確認します。
データの送信が確認できましたら、Vitalityアプリと同期します。

3.月間目標の達成
設定された月間目標を24ヶ月はノルマ達成に向けてひたすら頑張る。
ノルマを達成して、Vitalityコインをゲットして、金券に交換します。
毎月の月間目標は1,200ポイントです。

月間目標1,200ポイントまでの道のり

【例】
一日10,000歩（40pt）を30日間でノルマクリア（40pt×30日＝1,200pt）になります。
加えて対象の（※1）フィットネスジムでチェックインしたり、心拍数の上がる運動を行い加点していくことで、目標達成が確実になっていきます。

（※1）チェックインでポイント獲得対象のフィットネスジム
・コナミスポーツクラブ
・スポーツクラブ　ルネサンス

Apple Watch利用にあたって

Apple Watchを使用するにあたって、いくつかの条件があります。

【 利用環境条件】

・『Apple Watch Series5』と『Apple Watch Series3』を利用するには、
　　iOS13以降を搭載したiPhone6s以降が必要です。
・『Apple Watch Series4（GPSモデル）』を利用するには、
　　iOS12以降を搭載したiPhone5s以降のモデルが必要です。
・『Apple Watch Series4（GPS+Cellularモデル）』を利用するには、
　　iOS12以降を搭載したiPhone6以降のモデルが必要です。

Apple Watchを選ぶメリット・デメリット

【 メリット】
・『アクティブチャレンジ Apple Watch』の特典を受けることができる。
『健康増進』で『お小遣い稼ぎ』が可能

【 デメリット】
・Apple Watchの購入は、Vitality会員専用オンライン販売サイトで購入しなければならない。
・iPhoneの所有が必須条件
・手続きが少し面倒

まとめ

デメリットで挙げたように、Vitality会員専用オンライン販売サイトで購入しなければ縛りは痛手ですが、『健康を増進』して『お小遣い稼ぎ』が可能なのは、運動のモチベーションにも繋がります。
Androidのスマートフォンの方に対応していない事や、既にApple Watchを持っている方が対象にならない、限定的なサービスと言うのがイタイです。

その他 おすすめウェアラブルデバイス（スマートウォッチ）

Vitalityの会員は、『GARMIN（ガーミン）』と『POLAR（ポラール）』の対象のウェアラブルデバイス（スマートウォッチ）を最大40％OFFで購入することが出来ます。

Apple Watch以外のウェアラブルデバイス（スマートウォッチ）は、『アクティブチャレンジ Apple Watch』の対象になれませんので、ここからは、各メーカーのおすすめポイントを紹介していきます。

また、Galaxy製品、Withings（Nokia）製品については、心拍数の計測機能が装備されていても、心拍数に関するポイントを獲得できません。
心拍数のポイントが加算されないのは、Vitalityアプリを使用するにあたって、だいぶ不利になりますので、今回はGalaxy製品、Withings（Nokia）製品の紹介を割愛させて頂きます。

ガーミン、ポラール、フィットビットの製品が、Vitalityアプリで『歩数』と『心拍数』をポイント加算の対象として取り扱います。
各メーカーの比較や長所、短所を調べていきます。

●Garmin（ガーミン）

HP:Garmin

最高の割引率！Vitality会員価格！

バイタリティー会員は、GARMIN（ガーミン）のウェアラブルデバイスをバイタリティー会員価格で購入することが出来ます。
ガーミンの対象商品は最大40％OFFとなっています。（※ポラールは最大30％OFF）
Vitality会員の購入限度台数は１年に２台までとなっており、それ以降は割引の対象となりません。

Garmin（ガーミン） 搭載機能

Garmin（ガーミン）のスマートウォッチに搭載されている機能は、ロードマップ、ナビゲーション、体調のモニタリング、脈拍測定、音楽再生、支払機能、スマホ連動通知情報表示、その他の機能を備えているので、ウェアラブルデバイスとしては、Apple watchにも負けない機能性となっています。

ガーミンのスマートウォッチは、屋外でもタフに使用可能なアクティブ仕様になっています。アウトドアが好きな方でも心配せずに着用出来そうですね。
また、ガーミンのスマートウォッチには『ゴルフ機能』というのもあり、グリーンまでの距離を測ったり、ショット距離を測定することもできます。
ゴルフプレイヤーには嬉しい機能ですね。
その他の機能として、スイム機能、サイクリング機能なども搭載しています。
vitality には水泳の時間も反映されるので、vitality との相性は良いと思われます。

スマートウォッチとして上位クラスのハイスペックです。その代わり、金額も高めです。

●Polar（ポラール）

HP:Polar

ガーミンに続く割引率！MAX30%OFF

バイタリティー会員は、POLAR（ポラール）のウェアラブルデバイスをバイタリティー会員価格で購入することが出来ます。
ポラールは対象商品が最大30％OFFとなります。
ガーミンに比べて割引率は少し下がりますが、十分な割引率です。
Vitality会員の購入限度台数は１会員年度に２台までとなっており、それ以降は割引の対象となりません。

Polar（ポラール）のスマートウォッチは、 Apple watch と比較して、スポーツ、フィットネス、心拍計と言ったところにウェイトを置いた、フィットネス専用スマートウォッチとなっています。

ガーミンとポラールのウェアラブルデバイスでは、記録したトレーニング実績により、１日最大６０ポイントが獲得可能です。
ウェアラブルデバイスで記録したトレーニング実績、スポーツクラブでのトレーニング、スポーツイベントへの参加といった『運動』での項目で獲得できるポイントの上限は年間14,000ポイントです。

●Fitbit（フィットビット）

HP:Fitbit

グレードによりきりですが、睡眠時間の管理、歩数記録、音楽の再生機能や、着信通知など、スマホと連動した機能が多数搭載されています。
常に心拍数や運動のデータを記録し続ける必要がありますので、５日間以上の連続運転可能な、長持ちするバッテリーが搭載されています。

vitality アプリとは別に、フィットビット専用アプリをダウンロードすることで、エクササイズや食事、睡眠を改善して元気な生活を応援してくれます。

Fitbitもスマートバンドがあるので、お気に入りの腕時計をお持ちの方はスマートバンドでも良いかもしれませんね。

ガーミン・ポラール・Fitbit比較

上記で紹介した『ガーミン』『ポラール』『フィットビット』の３メーカーより、『歩数計』『心拍機能』が付いた一番安いモデルを比較してみました。

上記の表から分かるように、ガーミンの『vívosmart® 4』がコスパ的にも優秀なのではないでしょうか。
ウェアラブルデバイスでなく、既に愛用の時計をお持ちの方には、 邪魔にならないシンプルなデザインが良いですね。
時計を付ける逆の腕に着けていても違和感がないですね。
上記で初会したポラールのウェアラブルデバイスと、愛用の腕時計を一緒に付けるのは至難の業ですね。
価格に関しては、メーカー小売価格を表示しており、この金額から割引が対象となれば更に安く購入することもできます。

まとめ

Apple Watchは条件を満たした限定された方に向けたサービスである。
条件が満たされていれば、好条件のウェアラブルデバイスである。

ガーミン・ポラール・フィットビットの3社で比較すると、割引制度の適用や、デザイン性を総合的に判断して、『ガーミン』のウェアラブルデバイス（スマートウォッチ）がvitalityアプリと連動させるのに最有力である。