*トップアスリート愛用RICHARD MILLE（リシャールミル）ELLY着用リシャールミル*

*ELLYファン必見！最新ELLY着用アイテムまとめ*で紹介した三代目 J Soul BrothersのELLY（エリー）さん着用の時計、RICHARD MILLE（リシャールミル）について今回は重点を置いて紹介をしていきたいと思います。

本社をジュラ州のレ・ブルルーにかまえるRICHARD MILLE（リシャールミル）は、スイスの高級腕時計ブランドであり、モーブッサン（フランス語版）など複数の高級ブランドに携わった経験を持つフランスのリシャール・ミル（1951年生まれ）によって、2001年に設立されました。

コンセプターとしてミルが提唱する「腕時計のF1」というコンセプトの下、軽量かつ極限状況でも使用可能な機械式腕時計を製造しています。

しかし、加工が難しいチタンなどを用いた特殊な部品を多用していることなどからほとんどの製品は数百万円から一千万円以上と高額であり、全て限定品であるため入手は困難なんです。
*ELLYファン必見！最新ELLY着用アイテムまとめ*参照

前回の説明では物凄く高級な時計であると言うことが伝わったと思います。
ですので、今回はもう少しRICHARD MILLE（リシャールミル）の魅力について紹介します。

【軽量化による低負荷への追求】

RICHARD MILLE（リシャールミル）は他のブランドよりも低負荷の機械を作るよう企業努力をしています。
時計内部の繊細なパーツ一つ一つに神経質なほどの加工が施されています。

小さなパーツに施された肉抜きにより、全体で生じるエネルギー量を軽減させることにより、時計内部の寿命を延ばす働きが期待されます。

肉抜きによる耐久力の脆弱性をチタンやカーボン素材を採用することによりカバーすることに成功しています。
また、チタンやカーボンを使用することで他のブランドにはないタフさを兼ね備えることができました。

軽量化によって耐久性が落ちる弱点を強みに変えることができたことがRICHARD MILLE（リシャールミル）の強みととも言えます。

【実際のところ実用性は・・・？】

プロテニスプレーヤーであるラファエル・ナダル選手が約5,000万円のRICHARD MILLE（リシャールミル）RM027を利き腕に装着してプレーしていました。

更にプロゴルフプレーヤーの宮里優作さんは約1,300万円のRICHARD MILLE（リシャールミル）RM055を着用してプレイしていました。

これほどの高級な時計であっても競技中に外すことなく使用できるのはRICHARD MILLE（リシャールミル）の耐久性があってこそです。
プロの試合で、200Gという衝撃にも耐えうるという耐久性の高さが競技中にも着用できる理由ですね。

また、ゴルフなどの繊細な技術が要求される競技であっても腕に負荷がかからないのもRICHARD MILLE（リシャールミル）であるから成せる技術だと思います。

また、宮里優作さんが着用していたRM055は500Gの衝撃にまで耐えることが可能だとか。

ラファエル・ナダル選手が着用していた5,000万円のRICHARD MILLE（リシャールミル）RM027は、NECが開発したカーボン ナノチューブを採用しており、トゥールビヨン（重力補正装置付きウォッチ）というコンプリケーション（複雑時計）であるにもかかわらずケース本体約13ｇ（ストラップ装着時約20ｇ）という超軽量で超耐久性があります。

この本体13グラムとは、1円玉13枚分の重さと言えばとても分かりやすい表現だとおもいます。
1円玉13枚の軽さですよ。ほとんど重さを感じないレベルです。

この技術は本当に凄いですね。

グラム単価1g = 約250万円だそうです！
ちなみに、ラファエル・ナダル選手はRICHARD MILLE（リシャールミル）の盗難被害の経験もあるそうです。

さらに、ウサイン・ボルト選手に次ぐ、ジャマイカの陸上競技選手であるヨハン・ブレーク選手もRICHARD MILLE（リシャールミル）RM61-01を着用していました。

こちらの時計はベゼル＆ケースバックにTZPブラックセラミック採用してあります。

TZPブラックセラミックは、低密度で熱伝導性が低く、ひっかきキズに抵抗を持ち、衝撃に強いのが特徴です。
ミドルケースに使用しているNTPT®カーボンは特殊な成形技術を用い制作されていて、繊維があらゆる方向に向いている為に、一般的なカーボン素材と比べて圧力の耐性が25%、ヒビ・欠けなどに対する耐性が200%向上しています。

こちらのお値段も約1,500万円と凄い金額になっていますね。

激しいダンスをする三代目 J Soul BrothersのELLY（エリー）さんが愛用するのもこれで分かった気がしますね。

このような理由からRICHARD MILLE（リシャールミル）はトップアスリートに愛用されています。

また、愛用者はアスリートだけではなく時計愛好家からも好まれています。
芸能界の時計部 部長である、雨上がり決死隊 宮迫 博之さんもRICHARD MILLE（リシャールミル）の愛用者です。

RICHARD MILLE（リシャールミル）RM010

人と被る時計を避け、オンリーワンを愛する時計好きの宮迫さんにはピッタリの時計だったようですね。

いかがでしたでしょうか。以上がRICHARD MILLE（リシャールミル）の魅力の一部です。
本当のRICHARD MILLE（リシャールミル）愛好家からすると、まだまだ説明が足りないこともあったかと思います。

興味がありましたらこちらも是非チェックしてみて下さい。
参考：NAVERまとめ【有名人・芸能人が愛用している腕時計”RICHARD MILLE：リシャール・ミル”まとめ】